「正しいキャンディーの渡し方」の事例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先週もお伝えしたのですが、今年のお正月休みに昔影響を受けた
ロバート・B・チャルディーニの「影響力の武器」を読み返しました。
その中で「正しいキャンディーの渡し方」の事例を今回もご紹介させて頂きます。
営業にお役立ていただければと思います。

もしあなたが、お客様からチップをもらう仕事であるなら、
この事例は特に役に立つかもしれません。

とあるアメリカのレストランで、どのミントキャンディーの渡し方をした
ウェイターがチップを一番もらえたと思いますか?という質問です。

1.レジ前のかごにキャンディーを入れて、勝手に持って行ってもらう。
2.ウェイターが伝票を渡す際にキャンディーを1個渡す場合。
3.ウェイターが伝票を渡す際にキャンディーを2個渡す場合。

(日本では、だいたいレジ前にキャンディーやガムが置いていますよね。)

結論から言えば、
「キャンディーの渡し方の違い」でお客様からのチップの額が変わったのですが、
どの渡し方が一番効果的だったのでしょうか。

はい、正解です。
答えは「3」なのですが、1と2ではチップ額の変化は3.3%アップでした。
しかし、1と3ではチップ額の変化は14.1%もアップしたのです。

キャンディーを2個にしたら、
3.3%が6.6%にはならずに14.1%もアップしてしまったのですね。
しかしこの実験はまだ終わりではありません。

2個のキャンディーの渡し方を変えてみる、という実験もしたのです。

1個キャンディーをテーブルで渡した後、
一旦テーブルを離れるそぶりを見せてから途中でわざわざ戻ってきて、
もう一個のキャンディーを渡したのです。

その結果、チップの額は23%も多くなったのです。
あなたがお客様お立場になって、想像して頂けると、
チップの額が多くなる理由も分かると思います。

わざわざテーブルに戻ってきてキャンディーをもう一個くれた
予想外のアクションに対して、ウェイターからの「特別な好意」を感じたわけですね。
そしてこの特別感がチップの金額を増やしたのです。

誰かに贈り物やプレゼントをする時に、
相手に特別感が伝わるように少し渡し方を変えてみることで、
もっと喜ばれるようになるかもしれません。

ぜひ一度試してみてください。

※この記事はメールマガジン「電化deま〜け」でお届けしている内容を一部編集して掲載しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

蓄電池・太陽光の販売代理店を募集中!

株式会社サンユウではビジネスパートナーとなる販売店様を募集中。
当社では、販売店様が安心して営業活動を行って頂けるよう、9つのサポートシステムを整えています。
仕入れ・ローン・工事・営業サポート付き。店舗不要、初期費用0円。個人で独立、新規事業の方も歓迎。


詳しくはこちら

SNSでもご購読できます。